【マネーフォワード】発見★ダブル好材料【インフォテリア】

ポジショントークにて失礼いたします。

僕の持っている買いポジ、マネーフォワードとインフォテリアの両方に影響する好材料が出てしまいました。両社、業務提携したとのこと。

マネーフォワードとインフォテリアが協業し 経費精算の自動化を実現する「MFクラウド経費アダプター」を提供|株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:辻 庸介、証券コード:3994、以下、マネーフォワード)とインフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、マネーフォワードが提供するクラウド型経費精算システム「MFクラウド経費」と連携するインフォテリアのデータ連携ソフト「ASTERIA」専用の「MFクラウド経費アダプター」の提供を2018年6月19日より開始することを発表します。

マネーフォワードはしょっちゅう「○○と繋がりました」というプレスリリースをしていて、投資家側としてはややオオカミ少年的な慣れを感じてしまっていますが、今回はどうでしょうか。少し分析してみます。

業務提携のメリットを定性的に捉える

興味深いのは、今回のプレスリリースが、両社の強みを分かりやすく組み合わせた業務提携であるということ。ビジネスって、初見でピーンと来ないとダメだと思うんですよ。で、これはピーンと来るヤツだと思いますよ。

  • 【マネーフォワードのメリット】作り込みが大変だった企業の独自システム(会計/人事/給与など)とMFクラウド経費との連携が容易になり、MFクラウド経費の市場が広がる
  • 【インフォテリアのメリット】本サービスによりASTERIAが売れる。また、マネーフォワードのネームバリューの下に広告効果が得られる。
  • 【利用企業のメリット】経費精算にかかる人件費、システム開発費・保守費のコスト削減ができる。

ちなみに、MFクラウド経費アダプターの月額料金が20,000円~とお安くて、マネーフォワードにとって大したビジネスにならないんじゃないのか、という見方もありますが、いやいや違いますよこれは。マネーフォワードが欲しいのは日銭ではなくて、企業の経費情報なんですよ。ビッグデータですよ。当然、個人情報も含まれるでしょうねぇ。何に使うんでしょうねぇ。多くの企業にこのサービスを使って欲しいから、お安いんですねぇ。マネーフォワードさん、あんた怖いわ!

あと、このサービスの脅威を受けるのは、コスト削減対象となってしまう経理部の社員、およびシステム開発・保守会社でしょうね。まあ、クラウド化が進んでいく時代の流れかと思います。これは仕方なし。

株価への影響を予測する

ではこの好材料が株価にどう影響するのか、考えてみましょう。まず、簡単に両者を比べてみます。基準日は2018年6月15日、値は直近のもの。

No. 比較項目 マネーフォワード インフォテリア
1 株価 5,660円 1,237円
2 時価総額 1,091億円 216億円
3 総資産 7,232百万円 7,559百万円
4 自己資本比率 53.6% 74.5%
5 ROE -28.8% 4.6%
6 ROA -11.4% 2.6%

総資産からして企業の規模は同じくらいですが、中身は全然違います。赤字企業の適正な評価というのはどうもよく分かりませんけども、時価総額からしてマネーフォワードの方が期待されているんでしょうね。自己資本比率、ROE、ROAからして、インフォテリアは若干地味。ということは、この業務提携で株価が上がるのはインフォテリアの方ではないかと思います。

株価の推移も並べてみましょう。まずはマネーフォワード。

次にインフォテリア。

マネーフォワードはイケイケドンドンしています。一方、インフォテリアはヨコヨコ状態。マネーフォワードは好材料の投下が頻繁ですけども、インフォテリアはそれほどでもないです。インフォテリアは、5月の決算発表後の株価下落と、以下の誤報の株価下落で明るいムードに欠けていたので、今回のプレスリリースは良かったと思います。

インフォテリアがモナコインを消失と勘違い、モナコイン消失説明会の開催でインフォテリア急落 : 市況かぶ全力2階建

それにしてもひどい誤報やでこれは…(涙)

僕のトレードの評価

マネーフォワードに対しては、将来性を感じているのでガチホしています。今回の好材料も奏功していますね。うむうむ。

マネーフォワードの強みと弱み

方やインフォテリアは、5月の決算ギャンブルで買い、翌日の株価下落からナンピン買いしてずーっと凌いでいます。

決算ギャンブルをやってはいけないたった1つの理由

「財務状況が良い企業は、一時的な株価下落があっても、いずれ日の目を見る」という事例になってくれたら面白いなと思っています。まあ、株価は水物ですから、どうなるか分かりませんけどね~。

まとめ

ポジショントーク成分100%ではございますが、なかなか面白い材料が出たので記事にしてみました。今後の両社のビジネスと株価の展開に要★注★目!でございます。