「俺の株システム」のしくみ

最終更新日


俺の株システム 2030

僕が株トレードを始めたころ、人力スクリーニングに嫌気がさして作ったのが、スクリーニング支援システムであるところの「俺の株システム」です。

今回は、その仕組みを大公開してしまいます。期待しすぎにご注意ですよ!

システム概要図

これが「俺の株システム」の概要図だ!


俺の株システム 2018(クリックで拡大)

いろいろ誤解を生みそうなポンチ絵になってしまいました…。

仕組みの根幹は、データベースに株価等のデータを突っ込んで、SQL文で条件を指定して銘柄選定する、というものです。まあ、王道ですね。データベースにMySQLを、データ取得・加工にPythonを使っています。今はWindows PC上で動いていますが、将来的にレンタルサーバ(Linux)で動かすこともあるかなと思い、MySQLとPythonを選んでいます。

データ取得元は、KABU+、日証金、TRADER’S WEBです。

KABU+は、こもりばんさんが運営する株価等の情報提供サービス。リーズナブルな価格でいろんな情報が定型フォーマット(CSV)で取得でき、かなり助かっています。主に株価、業績の情報を取得しています。

日証金からは、株の貸借や逆日歩の情報を取得しています。最近のトレードでは貸借比率や逆日歩をよく見ているので重要性が高まっています。ちなみにKABU+からも取得できるみたいですが、日証金側から取得する仕組みを先に作っちゃったもんで、そのままになっています。

TRADER’S WEBからは、決算発表スケジュールを取得しています。最近は決算ギャンブルをやらないようにしているので、あまり使っていません。まあ、ターゲットの銘柄の決算発表日をチェックする程度です。

トレードの流れ

俺の株システムを使って、日々、こんな感じでトレードしています。

  1. 当日基準の各種データを取り込む
  2. スクリーニング条件を指定し、翌日の銘柄候補を選定する(約3,600銘柄⇒約10銘柄)
  3. 銘柄候補をチェックし、絞り込む(約10銘柄⇒約3銘柄)
    • 日足チャート(SBI証券)
    • ニュース、材料(Yahoo!ファイナンス)
    • 業績予想(四季報オンライン)
  4. トレードして一喜一憂

人力スクリーニング部分も残っていますが、初手で多数ある銘柄を360分の1に絞り込めるのが強みですね。人力ではそんな範囲、チェックしきれませんから。スクリーニング条件もSQL文でかなり柔軟に指定できます。全く知らない銘柄が引っ掛かってくるので、いろいろな気付きも得られて面白いです。

事例

やってみて面白かった事例を3つばかり挙げてみますね。

スクリーニング条件の柔軟さでは、標準偏差(リスク)の計算が一発で書けるのが凄いと思いました。こういうの、システム化のメリットの最たるものですね。

テンバガー候補の選定では、ジェーソンを見つけられたのが良かった。半年に一回くらい選定してみると面白いかも。

最近は、貸借比率と逆日歩を元に銘柄選定する日々です。割と勝率が上がってきたような気がするので、そのうちまたブログ記事に書いてみようと思います。

今後の予定

直近の方向性としては、人力スクリーニング部分をさらに減らしていきたいですが、ちょっと簡単にはいかなさそうなので、しばらくはこのままかなぁと思っています。兼業トレーダーなもので、大ぶろしきを広げない、腹六分目くらいで最低限やりたいことができるものを目指す。この程度に抑えるのも、システム化の勘所かと思います。ニヤリ。

参考:顧客が本当に必要だったもの

まとめ

スクリーニング作業をシステム化してみて、割と成功しているのではないかと思います。日々の銘柄選定も全く苦にならないし。

ま、システムがいくら良くてもトレーダー本人がダメだったら儲かりません。システム面の強化とともにメンタル面の強化も大切であり、投資の両輪かと思います。

これからも頑張りまーす。

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