投機対象に感情移入してはならない単純な理由
つぶやきです。
2018年9月末に日経平均は高騰し、同年10月末、大幅下落しました。
そんな中、僕のポートフォリオも痛手を負ってしまいました。そして痛手を負って初めて気づくこともあるようです。
「投機対象に感情移入してはならない理由」がやっと分かりました。
その理由は単純。「他の市場参加者が、感情移入などせずに売買しているから」です。
- この会社は将来性がありもっと伸びるはずだ
- 社長がやり手であり期待が持てる
- とばっちりの事故や不祥事を受けて可哀そうだ
- 被災地なので応援したい
などなど、投機対象に感情移入できる点は沢山あります。
しかし、そんな感情を一切無視して買い上げる、売り崩すのが市場。そんな切った張ったの中で、感情移入による売買の躊躇は、すればするほど命取りになる。
感情移入を止めないと、投機では勝てない。それができないなら、投機ではなく投資に切り替えた方が良い。
投資ワールドは未来に希望するものですが、投機ワールドは戦争そのもの。
「悲しいけどこれ戦争なのよね」 by スレッガー・ロウ(機動戦士ガンダム)
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