空売りしやすい銘柄を見つける方法

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最近の株式市場

2018年、ハイボラながら高値を更新してきた株式市場ですけども、この年の瀬になって急落の様相を見せています。10年前のリーマンショックと比べるような話もちらほら聞こえてきていますので、月足チャートで見てみましょう。

リーマンショック単体では約38%の下落2007年半ばのピークあたりからすれば約50%の下落です。こんなんキツすぎやで…。今はまだリーマンショック級じゃないよという見方もありますが、リーマンショックの時だって一年くらい下落傾向が続いてからの大暴落。今がその始まりの地点でないとも言い切れない。用心するに越したことはないのです。

で、ここ最近の急落は、素人目にはこういう風に見えています。

  1. 米国の保守的な国民の支持を得て、トランプ大統領が就任
  2. 中国の成長が面白くないトランプ大統領、対中国の関税を強化して米中貿易戦争が始まる
  3. 米国企業の業績に、関税強化の悪影響が広がり始める
  4. 一方、FRBは、米国は好景気と判断して利上げを決定 ⇒ 米国の株式市場に水を差す

まあ確かに、米国は世界最強の国にふさわしい好景気で、米国株もずっと上げてきましたよ。利上げしてインフレ抑制しましょうというFRBの気持ちも分かります。

でね、リーマンショック直後から株式投資を始めた人は、今までめちゃめちゃ儲けてて、今回の下げでも大した損失でないのかもしれない。しかし、僕のように2017年末から株式投資を始めた人はどうでしょう。あれ、何か様子がおかしいですぞ?という状況。ここから50%も株が下げたら?そして元の株価に戻るのに7、8年くらい掛かるとしたら?ちょっと嫌ですよね。いくら余剰資金で投資していたとしても、全然面白くない、むしろ辛いです。

という訳で、下落相場でも儲けることができる「空売り」を考えてみよう!というコーナーが本記事でございます。

下落しやすい銘柄

株価は、その会社の株に市場参加者の期待がかかって形成されています。

つまり、「やべーなんか景気後退しそうな雰囲気があるぞ」ということになったら、期待がかかりすぎている銘柄の株価が下がりやすくなります。期待していた未来が来るのはしばらく先になりそうだ、というこの気持ち。これによって、潮が引くように株価が下がっていくんですね。具体的にはこういった銘柄です。

  • グロース株
  • PERが高い
  • 値嵩株
  • 貸借比率が大きい(信用取引で買われすぎている)
  • 発行株式数が多い(希少価値が少ない)

高価と思われていたものが、実は高価じゃないんじゃね?というパターン。そりゃ値下がりますよ。心当たりのある銘柄を見てみてください。きっと最近、何%も下げてますから。下がらざるを得ないんです。期待感がどんどんしぼんでいますからね。

空売りで対応

そういう下落相場で株価がどんどん下がる銘柄について、ガチホや損切りするのもアリですが、もう一手、空売りを手段として加えると、投資や投機の幅が広がります。まあ、空売りは買いとは逆の目線で株価の変動を見ないといけないので、簡単ではありませんがね。

ちなみに、下落相場で買い向かうのは、勝率が低いので全然オススメできません。「落ちてくるナイフはつかむな」の相場格言、これはその通りだと思います。僕も実際に失敗したことありますが、買った瞬間から含み損とか、ゲンナリしますよ…。

俺の株のやり方

僕の場合、短期目線の投機派なので、もちろん空売りをやっています。おなじみ「俺の株システム」を使って毎日のように銘柄選定を実施。先に挙げた条件の銘柄は、まだまだ沢山ありますからね…。成功率も高めです。

あと、空売りについては、以前は悪魔の所業のように捉えていました。

まあ、実際のところ悪魔の所業なんですけど(笑)、下落相場だからといって相場から離れるのも悔しいですし、いい感じに喰らった損失も取り戻したいですし、四の五の言っていられません。短期のトレーダーとして、やれることは全部やります。全部。

まとめ

株も値段が付いた品ですから、その品の価値の決まり方を上手く捉えられれば、理屈に合った売買ができるというものです。新鮮なバナナは高く売れるかもしれないが、熟しつつあるバナナは店先にも並んでいません。いつ売って、いつ買い戻せば利幅が取れるのか、空売りで常に考え続けるべきことであります。

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