日経平均に心を折られた日

はいどうも、皆さまご機嫌いかがでしょうか。平成から令和に変わる10連休も、なんだかんだで終わってしまいました。しかし終わっていないのは、連休終盤の5月5日から急に激しくなってきた米中の貿易摩擦です。

猫の目のような状況の米中貿易摩擦

5月12日の今日、最新の様子はこんな感じ。

世界の供給網を直撃 米の対中関税第4弾、13日公表へ :日本経済新聞

トランプ米政権は13日、中国からの輸入品すべてに制裁関税を拡大する「第4弾」の詳細案を公表する。スマートフォン(スマホ)やノートパソコンなど消費者に身近なハイテク製品にも25%の関税が上乗せされる懸念がある。日本や韓国、台湾などアジアに広がるサプライチェーン(供給網)への影響も避けられない。

あれ~、また雰囲気変わっちゃったのかな。5月10日に発動したのが第3弾の関税です。その後、次のような楽観的ニュースがあり、米国市場は戻し上げしたばかりなのですが…。

トランプ氏「中国と貿易交渉継続」 決裂は回避 :日本経済新聞

米中両政府は10日、貿易問題を巡る2日間の閣僚級協議を終えた。トランプ大統領は同日、今後も交渉を続ける方針を表明した。米政権は同日未明に2千億ドル(約22兆円)分の中国製品に対する制裁関税を現在の10%から25%に引き上げた。中国の報復次第で対立は一段と激しくなる恐れがあるが、現時点でひとまず対話は続く見通しだ。

交渉は交渉でも厳しい方向でしたよと…。状況としては米国有利で進んでいますが、中国がブチ切れて何か対抗策をとってくるかもしれません。また、国単位では良くても企業単位では不利になるところもあります。最初の記事では、iPhoneでおなじみAppleとそのサプライチェーンが挙げられていますね。いったいどうなるのよ。

荒れる日経平均

そんな中、日経平均も大きく荒れています。こちら、5月10日、金曜日の日経平均の値動きです。第3弾の関税発動は13:01です。

10連休明けて5月9日まで続落する中、悪材料の折り込み済みなのか、関税発動の直前回避の期待なのか、何だか分かりませんが、前場、日経平均は上昇。とてもいい雰囲気。これ、もし関税発動しても悪材料出尽くしで上げるんじゃね?という気にもなってきますね。

しかし後場、寄り付きから窓を開けての急落。あれれ~?どうしちゃったの?今日はまた大幅下落の日なの?買い方が嵌められて売り方大勝利の日なの?

と思いきや、13:30ごろから今度は戻し始めます。売れ売れの日でもなかったのね…。

そして結果は57円安。これだけ見れば小幅安ですが、高低差400円ですからね。上げ下げありのハイ・ボラティリティ。難しい一日でした。

そもそも日経平均は難しい

Twitterでどなたかが呟いていました。日経平均はチャートが汚いと。どういうことかというと、素の日足チャートを見れば分かります。

窓が多いんです。GUもGDも日常茶飯事。トレンドはあるものの、日単位の連続性が少ない。毎日のように決算ギャンブルをやっているような状況なのかもしれません。これが即ち難しさです。

ではなぜ日経平均はこんな値動きなのか。理由はいろいろあると思いますが、とどのつまり、どこかの誰かの思惑でいじられやすいということだと思います。構成銘柄に偏りがあって、ファーストリテイリングとかソフトバンクグループとかの寄与度が大きく、その辺の銘柄がいじられているんでしょうね。日経平均先物も、日経平均の先行指標として相反するたくさんの思惑が渦巻いているのでしょう。

そして、日経平均や日経平均先物が難しいのであれば、関連するETF、例えば日経レバレッジや日経ダブルインバースも同様に難しいということです。

日経平均の難しさに対峙するには

難しい日経平均に向き合っていくには、どうすればいいのでしょうか。簡単に言えば以下の3つ。

1つ目、より短期視点のトレードで臨む。5分足チャートで、前場や後場の間だけトレードして持ち越さない。持ち越したら次の相場は予測不能だから。

2つ目、より長期視点のトレードで臨む。日経平均は週足チャートでもまだちょっとガタガタしているので、月足チャートでどうでしょう。じっくり取り組むということです。

3つ目、触らない。自分に向いていないもの、トレードスタイルを合わせられないものは無理に触らない。無理に触ると負けるから。

まあ、僕が言うまでもなく基本なんですけども、いつにおいても基本は大切だということで。

俺の株はどうする

では、僕はどうするかというと、3つ目の触らないってことにします。今回も大きく負けましたよ。10連休を挟んでのトレードはこんな感じです。

  • 10連休前に日経ダブルインバースを損切りして日経レバレッジを買い
  • 10連休明けに日経レバレッジを損切り

どんだけ養分なのよマイトレードの記録を見ても、日経レバレッジと日経ダブルインバースは負け越していますからね…。

あ、さすがに5月10日の前場で日経レバレッジは買いませんでしたよ。相場の雰囲気はいい感じなので買いそうになったけれど、何があるか分からないなぁと思って。まーた養分にされるところだった。危ない危ない。

まとめ

こうやって「あれはダメ、これもダメ」と投資対象を減らしていくと、結局、「投資とかせずに普通に働いていた方がよかったんじゃねエンド」が待っているような気もしますが、そうならないように、日々切磋琢磨していく所存です。喉元過ぎれば熱さを忘れる、にも要注意。日経平均を触るなら、十分に修業を積んでからにします。

おまけ

あ、そういえば、日経平均を動かせる個人投資家がいるんでした。cis本、ときどき読み返しています。オススメですよ。

こちらは僕のレビュー記事です。併せてどうぞ。

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