時間軸においても「遠くのものは避けよ」

最終更新日

はいどうも、俺の株です。いろんな投資手法を試しては失敗している「変化系」の僕ですが、最近気付いた、ちょっといい話を書きます。

相場格言に「遠くのものは避けよ」というのがあります。

遠くのものは避けよ | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

自分が興味や関心を持たないような商品やサービス、あるいは自分が(誰かに)説明できないような商品やサービスを提供している企業(銘柄)には出来るだけ投資しない方がいい、という意味です。いくら株価が上昇している(株価が上昇しそうな)状況でも、商品やビジネスがわかりにくいものには投資しない方が無難。知らないものには手を出すべからず、とも言えそうです。

これが、時間軸においても言えるのではないか、ということ。

最近のイイ感じのトレード

LINE証券でよくやっているんですが、週足、日足のチャートと業績を見てトレードするもの。いわゆるスイングトレードですね。1分足や5分足、それこそ日足で多少動いたとしても、業績や材料という売買の論拠が崩れない限りは放置していられます。論拠が崩れないうちは、多少の下げでもナンピン買いで迎え撃つ、そういうスタイル。単元未満株のトレードを中心にして資金余力を相対的に高めているためでもありますが、割と冷静にトレードできるのです。結果、運用成績も悪くはありません。6月~8月の3ヵ月間で+4.74%です。まだまだこれからですけどね。

以前のイマイチなトレード

思い返してみると、僕の個別株の失敗パターンに、「本業でサラリーマンをやっているくせにデイトレードをやってしまう」がありました。当日の値動きに対してトレードで差益を得ようとするもの。朝に買ったり空売りしたりして、本業でバタバタして、気付いた時には株価が想定外の方向に動いちゃってて慌てて損切りしたりする、と。高度な指値注文のIFD、OCO、IFO、トレーリングストップなども試しましたが、相場に張り付くレベルには及ばない。失敗すると、トレードで損するわ本業にも影響するわメンタルは凹むわで散々なやつです。

得られた教訓は?

僕という同じ人間がトレードしているのに、見る時間軸を変えるだけで全然違う取り組み方、気の持ち方になる、これってどういうことでしょうか。

スキャルピングやデイトレードであれば、1分足や5分足のチャートを張り付いて見続けなければ勝てない。目を離していると状況がコロッと変わってしまうから。

一方、スイングトレードであれば、週足なんてそうそう変化しないから、1日1回でも見ていれば十分問題ない。この程度の確認頻度で事足りる。

つまりですね。

相場を確認できる頻度には、それに適合する時間軸というものがあって、見てないうちに大きく変化してしまうようなものは「遠くのもの」として捉えて避けるべき、ということです。逆に、確認できる頻度において変化の小さいものは「近くのもの」として捉えて取り組むことが出来る、ということです。

確認し続けないと相場が大きく変わってしまう場合、すなわち相場から遠く離れているときは、リスクが高まるということです。そんなに確認しなくても相場があまり変わらない場合、相場に近いということでリスクが下がるということです。

例えば、1日に1回しか確認できないのに「デイトレードやってま~す」とか、そんなのはあり得ないわけです。どんなにエントリーが優れていても、安定して勝つことが出来ない。

では、トレード手法と時間軸の関係や、張り付き方の違いを考えてみましょう。

スキャルピングやデイトレードの場合

基本、1分足や5分足で見続ける必要があります。専業投資家が、パソコンのディスプレイを3台とか6台とか並べて目を光らせ、eスポーツのごとき反応でトレードするやつ。兼業投資家でも平日に休んで相場に貼り付ける日でないと「相場に近い」とは言えない世界ですね。

スイングトレードの場合

ファンダメンタルズ分析でもテクニカル分析でもいいですが、月足、週足、日足をベースに、割安・割高のポイントを攻めてトレードするイメージ。投資対象が少ないとやることがなくなる場合もあるので、対象を増やして機をうかがうのが良いかもしれません。逆相関のものを選んでおくとか、いろんな業種を見ておくとか、景気循環を意識するとか。

インカムゲイン狙いの長期投資の場合

業績が安定していて配当利回りの良い銘柄を、安く買うことに注力します。普段はほったらかしで資金の余力を蓄えておき、ナントカショックが来たら安い安いと言って買い込むもの。日経平均とかNYダウとかの株価指数の雰囲気を掴んでおき、銘柄選定をしておけば、暴落のニュースが飛び込んできたときに相場に出動すればよいイメージ。

とことんほったらかし投資をしたい場合

売買の注文を出すのが面倒くさいけど、とにかく投資で儲けたい、という人は、とりあえず米国のETFとかを定期積立するイメージ。インデックス投資ですね。ドルコスト平均法により、取り立ててチャートを見なくても良いようにする。ETFや投資信託、ロボアドバイザーの中で、評判の良いものを選んで定期積立にしてほったらかし。相場はなんとなく知っていれば良いレベル。投資先の情勢を知っておけば尚良し。

まとめ

自分がどれくらい相場に向き合えるんだろうか、という事を考えてみて、ライフスタイルや性格に適合した投資活動を行いたいものですね。皆さまの投資活動は、時間軸に適合していますでしょうか。適合していないと、間違いなく失敗するのはしっかりと体験しました(笑)

おまけ

久しぶりの手書きネタをどうぞ。遠くのものを触っていると、勝てませんねホント。

この記事をご評価ください!

星クリック!
星1つ星2つ星3つ星4つ星5つ (未評価)
読み込み中...
皆様からの評価をお待ちしております。
( ´∀`)人(´∀` )